2019.10.20鶴嶺八幡宮で平和の鐘の鐘打式典を
2019.10.20茅ヶ崎市の鶴嶺八幡宮で、平和の鐘の鐘打式典を開催して下さいました。宗教を超え国境を越えての平和活動が、地域から世界に向けて発信し、より大きな波紋となる事を願って企画されたものです。声掛けは国連平和の鐘を守る会会員で、鶴嶺八幡宮の近隣に住居される髙橋新さんです。
鶴嶺八幡宮様のご理解で地元鶴嶺八幡宮崇敬会が主催し、ドッコイつるみね村と鶴嶺商店会の協力により実現したものです。
式典は平和のご祈祷、その後髙瀨代表による講演、また世界的オペラ歌手の倉原景子佳子さんの歌の奉納や、有名なリコーダー奏者の根本昌明さんの奉納演奏、池坊の献花など盛りだくさんの内容に多くの方が参加され、穏やかに平和を考える時間を過ごしました。
2019.9.28かながわ県民活動フェアに参加
2019.9.28みなと横浜改造市民会議の理事であり、守る会の会員でもある永井裕さんのお力添えで、初めてかながわ市民活動フェアに参加させて頂きました。
国連平和の鐘の成り立ちをお話した後、参加された皆さんにお声掛けすると多くの方々が次々と壇上に上がって鐘を撞かれ会場に響きました。
平和の鐘のことを広める機会を頂きましたことを感謝致します
2019.10.4翔和学園で講演
2019.10.4 中野区にある翔和学園で講演させて頂きました。
翔和学園は発達障害やそれに類似する苦手さを持つ若者たちに、彼らの得意を大切にし、生きる力を育み、青春を謳歌させることを第一主義とした、特別支援教育を実施しています。
講演をさせて頂いたのは高校生の生徒さんたちです。1時間に及ぶ講演を皆さん熱心に聞いて下さり、質問や感想もあり、しっかりと受け止めて下さっていることを感じました。最後はみんなで平和の鐘を撞いて、その鐘の素晴らしい響きに驚き感心していました。
学園長さんは、「生徒さん達がこんなに熱心に講演を聞いたのは、髙瀨さんの気持ちが通じたからです」と言って下さり、大変嬉しく思いました。
国連平和の鐘の式典に参加
2019年9月20日のNY国連本部の平和の鐘のある日本庭園は、世界各国の旗を持った大勢の人達で埋まっていました。国連平和の鐘を守る会からは今年も髙瀨代表と藤岡、門田、石塚、髙瀨(顕)の会員4名が式典に参加し、厳かな式典を見守りました。
グテーレス国連事務総長が「気候変動による世界の迫りくる危機」を訴え、平和の鐘を鳴らされた。世界が「自国中心主義」に進む時こそ「平和の鐘」が重要になると思いました。続いて鐘打した総会議長はナイジェリアの方で、式典後、別所大使が新しい総会議長と共に私達の方に歩んで来られ、素敵な笑顔で握手をして下さいました。
今回の訪問ではいろいろなことが沢山ありました。
平和の鐘のミニチュアをグテーレス国連事務総長と日本代表部の別所特命全権大使に贈りました。また国連の要請で、国連のツアーガイドさんに平和の鐘の成り立ちや中川千代治の思いをレクチャーしました。翌日国連ツアーに参加した守る会の会員は、ガイドさんが平和の鐘の説明を心を込めて丁寧に話したと喜んでいました。
夜は、日本レストラン「梓」の1室をお借りして、平和の鐘の講演会を催しました。川村大使夫人はじめ平和の鐘の式典で長年世界の子供さん達とバイオリン演奏をしている垂水さんなどNY在住の素晴らしい日本人の方々が出席されました。皆さん平和の鐘について初めて知ったと感動されていました。
被爆体験者のお話を聞く会で講演
2019年10月13日 多摩市のコミュニティーセンター大栗川かるがも館の平和典で講演をさせて頂きました。台風19号が去った後で皆さんお忙しい中、阿部多摩市長さんをはじめ30人を超える方が参加されました。市長さんの平和への強いメッセージで始まり、被爆体験者で80歳代の女性のお話、多摩市子ども被爆地派遣に参加された方の報告に次いで、髙瀨代表が国連平和の鐘の成り立ちについて講演しました。その中で国連の平和の鐘の礎石に広島と長崎の被爆の一握りの土が埋められたことを話しました。阿部市長さんは帰られる予定を変更して、最後まで平和の鐘の話を聞いて下さり、平和の鐘のレプリカを撞いて下さいました。最後に参加者の皆様が次々と平和の鐘を鐘打し、鳴り響く鐘の音に感動しておられました。守る会からは藤岡監事と藤岡会員が親子で応援に駆け付けて下さいました。
大阪万博記念公園から「世界平和」を発信しましょう
この度大阪府のご厚意で、大阪万博記念公園「平和の鐘」の第3回鐘打式典を10月27日に行います。
1970年の大阪万博では、国連から借りた「国連平和の鐘」が世界中の人々によって鳴らされました。万博記念公園の平和の鐘は、万博期間中ニューヨーク国連本部の庭で留守番役をしていた鐘です。国連の鐘と同じ資材で、世界の平和を祈る人々のコインを入れて造られています。この鐘には国連の鐘と同様に「世界絶対平和萬歳」と刻まれています。「世界絶対平和萬歳」とは、「世界が絶対に永遠に平和であります様に」という意味で、二つの平和の鐘の贈呈者中川千代治の強い願いです。
大阪万博記念公園、平和の鐘の前で午後1時半から鐘打式典を行います。
平和の鐘を鳴らして大阪万博記念公園から「世界平和」を発信しましょう。
是非多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日 時 : 2019年10月27日(日)
午後1時30分より
場 所 : 大阪万博記念公園 自然文化園 平和の鐘の前