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佐倉市国際文化大学で講演

2025.7.5佐倉市中央公民館で、佐倉市国際文化大学の生徒さん90名と関係者10名の皆さんに「国連平和の鐘の誕生と国連への寄贈」について講演を致しました。

佐倉市国際文化大学は、市民が国際的な視野で物事を考え、国際人として活動することが出来る様に1990年に開講され、修了生の中には国際交流・国際親善の第一線でご活躍されている方もいらっしゃるそうです。事務局長の鈴木昭寛様には伝統ある大学で講演させて頂きありがたく思っております。国連平和の鐘を守る会の桂理事が映像を上手く組み立てて下さいました。講演のあと参加者全員が平和の鐘を鳴らして世界平和を祈りました。

この講演は以前ニューヨークで日本人学校の校長をされていて、守る会の会員になって下さった石塚義昭先生のご紹介で実現致しました。

   

高校生が語る平和への想い

阪・関西万博の国連パビリオンで、元宇和島市長中川千代治の出身地である愛媛県立宇和島東高等学校の生徒さんが、ニューヨーク国連本部に平和の鐘を寄贈した中川千代治の平和への想いと活動について発表致します。是非ご来場下さる様お願い申し上げます。

 

大阪・関西万博訪問

025.6.1に桂理事と大阪・関西万博を訪問しました。

4㎏の平和の鐘を展示させて頂いている国連パビリオンをまず訪問しました。代表のマーヘル・ナセル氏と平和の鐘の展示にお力添え頂いている市川奈緒美さんの歓迎を受け、国連パビリオンの展示を説明して頂きました。平和の鐘は入口に置いてあり、入場者にいつでも鳴らして頂いているとのことでした。1954年に国連本部に平和の鐘を贈呈した中川千代治も彼岸の地から喜んで見ていると思います。

また夕方にはパレスチナ代表部からレセプションにご招待頂き、出席しました。昨年9月に平穏と平和を祈って4㎏の国連平和の鐘のレプリカをパレスチナ総代表部に贈呈しておりましたので、ワリード・アリ・シアム大使が歓迎して下さいました。パレスチナの伝統の踊りや民族衣装を見るなど、楽しい時間を過ごしました。

    

吉川顧問、国連館で平和の鐘鐘打

2025.5.24国連平和の鐘を守る会の顧問で、元日本政府代表部国連特命全権大使の吉川元偉氏が、大阪・関西万博の国連館を訪問しました。マーセル・ナセル館長と再会し、平和の鐘を撞いてきたと、写真を送って下さいました。

たいへん嬉しく、感謝します。

子供の日に願う

2025.5.5大阪万博記念公園で子供の日のイベントが行われた。グローバル文化シンボル「こいのぼり」プロジェクト主催によりこどもたちと共に、こどもたちのために「こいのぼり」を揚げた。「こいのぼり」作成と掲揚の他に「国連平和の鐘」の鐘打、龍笛演奏、龍の舞、揮毫、シャボン玉遊びなど盛り沢山の内容だった。

和文化教育学会代表の中村哲先生、国連平和の鐘を守る会の髙瀨聖子代表の挨拶の後、活動が始まった。イベントは学生ボランティア、国連平和の鐘を守る会の谷山政明理事夫妻の声掛けで、親子連れの一般参加では、200名を超えた。色とりどりの鯉のぼりが晴天の空に舞い、手作りのミニ鯉のぼり作りに大勢の子供たちが公園に集まってきた。ミニ平和の鐘を鳴らしたり、シャボン玉を飛ばしたり、子供の日にふさわしい風景だった。

今、世界では50か国を超える国や地域の紛争が続いている。世界中が子供たちの笑顔や笑い声に満ちた地球になることを子供の日に願った。

      

 

 

 

 

大阪・関西万博「大屋根リング」ジョギングイベント

2025.4.24は「多国間主義及び平和のための外交に関する国際デー」を記念して、国連パビリオン代表のマーヘル・ナセルさん主導のもと、ジョギングイベントが開催されました。

大屋根リングを舞台に、各国の海外パビリオン代表者や万博協会の方など多くの関係者が朝7時よりイベントに参加しジョギングしたそうです。イベントは万博協会の代表者の方が鳴らす平和の鐘の音がスタートの合図でした。平和の象徴の音とともに印象的な幕開けになった、と国連パビリオンの市川さんから守る会にご連絡を頂きました。

国連パビリオンは連日1500人を超える来館者があり、平和の鐘も人気があり、沢山の方が平和を願って鳴らしているそうです。

 

写真提供:国連パビリオン

  

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