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ソフィア大学日本学科で講義

2023.5.3国連平和の鐘を守る会の会員で、ブルガリアのソフィア大学日本学科講師の滝川洋子さんのお力添えで、日本語学科の生徒さんに国連平和の鐘の講義をさせて頂きました。

講義は現地時間の午後6時からで、日本では夜中の午前0時からリモートで行いました。

大学と大学院の生徒さんの他に、四国巡礼で千代治の1㎏の鐘を見つけたボブ・イリエフさんや、また昨年広島のフラッグセレモニーでお世話になった方もZOOMで参加され、講義はプレゼンテーションを映写しながら行いました。

ステラ・ジブコヴァ先生が通訳をされ、4年生も順番に通訳に挑戦したそうです。皆さん真剣に聞いて、討議をして質問して下さったと滝川さんからメールがありました。後で質問も送られてくるので楽しみにしています。最後にご挨拶を頂いた学科長のゲルカナ・ペトコヴァ先生には、ご尽力を頂き感謝申し上げております。講義後、ボブ・イリエフさんが持参した1㎏の鐘を皆さんで鳴らされたそうです。ブルガリアとの新しいご縁が出来ました。

   

大阪万博記念公園で行われた鯉のぼりイベントに参加

2023.4.29大阪万博記念公園で行われた「鯉のぼりイベント」に髙瀨聖子代表、谷山政明理事、髙井道夫理事が参加しました。

主催のグローバル文化シンボル「こいのぼり」プロジェクトの代表で、桃山学院教育大学教授の中村 哲先生は守る会の会員で力になって下さっています。。中川千代治が贈呈した「平和の鐘」のある上の広場で行われ、太陽の塔の横のポールには10ⅿの立派な鯉のぼりが掲揚され、EXPOパビリオン脇のポールには岡本太郎の鯉のぼりと子ども達がメッセージを書いた鯉のぼりが掲揚されました。

中村 哲代表の挨拶の後、守る会の髙瀨代表の挨拶、徳永こいのぼりの徳永深二会長のご挨拶がありイベントが始まりました。参加した子ども達は小さな鯉のぼりにメッセージを書き、国連平和の鐘の4㎏の子供鐘を鳴らしたり、大きなシャボン玉作りを楽しんでいました。

大阪万博記念公園の平和の鐘は、傷んでいた鐘楼の屋根の葺き替え、天井の張替えも終わっていました。

         

武蔵野市の私立成蹊中学校で講演

成蹊中学校は100年の歴史を持つ中高一貫校で、自由で明るい雰囲気が感じられました。

この度は,特別研究グループ「ユネスコスクール」顧問の宮本先生から、「国連平和の鐘を造られた経緯や込められた思い、そのお父様の姿を見守ってこられた髙瀨様のお話を伺いたい」とご連絡を頂き、3月9日学校を訪問し、教室でお話を致しました。先生方、生徒の皆さんが温かく迎えて下さって、熱心に話を聞いて下さいました。平和に対して何ができるか、人を愛するとはどういうことか等たくさん質問もあり時間が足りないほどでした。生徒さん達のエネルギーを感じました。

終わりに生徒さん達が次々と鐘を撞いて拝む姿が微笑ましかったです。

      

ガボン共和国大使館で平和の鐘贈呈

2023.2.13ガボン大使館を訪問し平和の鐘の贈呈式を行いました。

オバゲ大使、ムルンビ参事官が笑顔で迎えて下さいました。

昨年11月14日に初めてお伺いした折、4㎏の平和の鐘をお持ちし、国連平和の鐘の思いを説明させて頂いておりましたので、オバゲ大使は良くご理解下さり、中川千代治の思いである平和の鐘が今の世界には特に必要と言われました。

ご紹介者の日本・ガボン友好協会の三宅代表、神林氏、㈲戸田商事の張海外統括本部長、東日本港運(株)の酒井代表取締役が同席し、守る会からは髙瀨代表と桂理事が出席しました。

オバゲ大使に髙瀨代表から平和の鐘を贈呈しました。

大使はこの鐘を皆に見せたいと言われ、母国に持っていく事を考えておられます。

学校を回ってはどうかという案があり、その節は髙瀨代表がガボンに行って学校で講演をして、生徒の皆さんに鐘を撞いて貰う事になりました。この計画についてはオバゲ大使がご尽力下さることになりました。またガボンは魚の種類が豊富でパネルで説明して下さいました。

   

平井西小学校で講演

2023年2月9日東京都江戸川区立平井西小学校で髙瀨代表が講演させて頂きました。

守る会理事の春日前校長先生も参加され、お力添え下さいました。

講演には1年生~6年生まで全校児童370人程が参加し、1954年に中川千代治が平和を訴えて国連に平和の鐘を贈った話を熱心に聞いて下さいました。

沢山の児童さんが次々と手を挙げ、素晴らしい質問をされ時間が足りないほどでした。

各クラスの代表が平和の鐘を鳴らし、その響きは児童さん達の心に永く残ることでしょう。

藤澤校長先生、PTA会長さんはじめ多くの先生が参加されて、平井西小学校の平和活動への熱い思いが感じられました。

   

感謝状とトロフィーを贈呈

2023.2.3有限会社戸田商事様を訪問し、国連平和の鐘を守る会の平和活動に対し長年に渡り温かいご理解を賜り、多大な貢献を戴きましてことに、感謝状とトロフィーを贈呈させて頂きました。

鈴木英弘副社長、野原ひろみ副社長、中村裕之本部長、監査部の鈴木健太郎氏が出席され、野原ひとみ副社長に当会の代表髙瀨聖子から感謝状とトロフィーが贈られました。トロフィーは当会の理事泊三夫さんの紹介で、(株)博報堂デザインの代表取締役社長の永井一史氏のデザインによるもので、クリスタルで出来ています。トロフィーに刻印されたマークは平和の鐘の音が世界5大陸に響いて、平和を祈っていることを表しています。

活動へのお力添えを感謝申し上げます。