鎌倉宮で荘厳に平和の鐘の入魂式

サンマリノ共和国へ贈呈する平和の鐘の入魂式が12月19日鎌倉宮本殿で厳粛に行われました。

国連平和の鐘を守る会とサンマリノニッポンまつり実行委員会の関係者13名が参列し、小岩宮司の祝詞の後、巫女の舞、宮司の大塔宮舞に続いて玉串を奉奠し、心のこもった祭式でした。

その後、参加者全員で平和の鐘を鐘打させて戴きました。小岩宮司のご挨拶の中で、中川千代治が何故鎌倉宮で入魂したのかについて説明がありました。「世の為、人の為に我が身を捨てた大塔宮の勇気と生涯を中川千代治が敬愛したから」とお話がありました。国連平和の鐘を守る会の髙瀨代表とサンマリノニッポンまつり実行委員会の古堅代表の挨拶で、入魂式は滞りなく終了しました。