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枚方市の「みんなでつくる学校とれぶりんか」主催の会で講演

2024年8月3日、枚方市立桜丘北小学校で、中川雄二代表が主催する「みんなでつくる学校とれぶりんか」の会で平和の鐘のお話をさせて頂きました。小学生25人、中学生5人、関係者6人が参加しました。

守る会からは、髙瀨代表、谷山理事、髙井理事が参加しました。

平和学習の中で国連の平和の鐘のお話をさせて頂きました。皆さん熱心に聞いて下さり、「お友達と仲良くする事から平和は始まります」と言ったら皆さん頷いていました。

  

広島竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会に平和の鐘贈呈

2024.7.19広島市立竹屋小学校の体育館で、300人の児童さんが見守る中で、平和の鐘の贈呈式が行われました。会場には竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会の小柳広士委員長、竹屋小学校宮正純二校長、鈴木弘道PTA会長、定井雄二竹屋地区社会福祉協議会会長、蔵本健広島県議会議員が出席されました。

髙瀨代表の平和の鐘の話のあと、児童の代表二人に4㎏の平和の鐘贈呈がありました。

続いて鈴木弘道PTA会長の心のこもったご挨拶のあと、髙瀨代表が平和の鐘を鳴らすと、体育館に平和の鐘の音が響き皆様で平和を祈りました。

被爆当時竹屋国民学校は爆心地から1500メートル位のところにあり、学校にいた先生と児童が犠牲になったそうです。原爆犠牲国民学校と子どもの碑は、竹屋国民学校の先生と児童だそうです。被爆後現在の場所に再建されて、毎年被災された人のご冥福を祈って8月4日に慰霊式典を行っているそうです。式典の時に今まではお寺から鐘をお借りして、平和を祈って鳴らしていたそうですが、守る会のホームページをご覧になって、慰霊式典に自分達の鐘を鳴らしたいと強く要望されたことから、平和の鐘を贈呈することになりました。

素晴らしいご縁に感謝しております。

   

コソボ共和国に平和の鐘を贈呈

コソボで日本語を教えていた国連平和の鐘を守る会会員の滝川洋子さんのご縁で、コソボ共和国に平和の鐘を贈呈することになりました。2024.7.11コソボ・日本友好協会の秋山信悟理事と、国連平和の鐘を守る会の髙井理事と私の3人でコソボ共和国の在日大使館を訪問し、サブリ キチマリ特命全権大使に4㎏の平和の鐘を贈呈しました。大使館には菊池佑樹さんという通訳の方がいたので、 平和の鐘の由来を説明し、毎日鳴らして頂く様お願い致しました。早速大使は笑顔で3回鳴らして下さいました。

また、大使からは記念にと、コソボの特産である鉱物で作られた、コソボの国の形をした可愛い置物を頂きました。大使館には貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげたマザーテレサ像の写真が飾られていました。マザーテレサはスコピエ生まれのアルバニア人ですが、母親が現在のコソボの出身であったことから、マザーテレサ像があることを知りました。

   

入魂式

2024.6.25鎌倉宮で4台の平和の鐘の入魂式を行い、16名の方が出席されました。

この鐘は、広島竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会、コソボ共和国、イスラエル国、パレスチナ国への贈呈です。とても蒸し暑い日でしたが、式典が始まるとにわかに涼しい風が吹き、ご祭神のお優しい御心の様に思えました。式典は小岩宮司による祝詞奏上の後、人長舞が行われ、その後参列者全員が玉串奉奠と平和の鐘の鐘打を行いました。式典終了後に小岩宮司、髙瀨代表、贈呈先の小柳広士代表が挨拶し、厳粛の中にも温かな雰囲気で式典が終了しました。

       

 

 

第9回会員総会を開催

コロナ禍で会員総会も議決権行使書による開催が続いておりましたが、2024年6月9日、5年振りに対面の開催を致しました。国連平和の鐘を守る会は今年で設立10年になりますが、会員は海外を含め229人になります。総会は委任状の出席を含め、正会員95名の参加者でした。

お忙しい中、会場に出席された方からは、質疑、ご意見等があり、活発な総会でした。

報告事項・審議事項は満場一致の賛同を得て無事終了致しました。

 

海外展開研究会に参加

第20回海外展開研究会が、2024.6.5如水会館で催され、ゲスト参加致しました。

テーマは「日本の安全/世界の貿易とのリスク」。参加者は62名、海外で活躍された大企業の方たちが多く、門田さんの人脈の広さに驚きました。元芝浦工大理事長小暮先生の挨拶、アブドルワッハーブ元イラク大使館勤務、井田武雄元日本生命北京所長の講演がありました。会の初めに平和の鐘の話をさせて下さり、持参した小さな鐘の透き通った音を響かせて開始しました。