新着情報

広島ピースフラッグセレモニーに参加

8月6日広島原爆記念日に、広島ワールドピースフラッグセレモニー(WPFC)に参加しました。

毎年8月6日に広島原爆ドーム前で世界各国の国旗を掲げて平和を祈るセレモニーです。

このセレモニーは広島をメイン会場にして、アメリカ・カナダ・韓国・ブラジル他世界の国々を結んで行われました。

原爆が投下された8:15に、広島市の平和記念式典の会場の平和の鐘の合図に合わせ、原爆ドームの前で黙祷しました。

フラッグセレモニーは国連平和の鐘の子供鐘の鐘打で始まりました。

私はセレモニーの中で挨拶をさせて頂き、また国連平和の鐘の成り立ちと意義を話しました。

通りすがりの人々が入れ替わり立ち代わりにセレモニーに参加し、世界各国の旗を振って「平和でありますように」と声を出して旗を振りました。

最後に参加者の方々も平和の鐘を鳴らして平和を祈りました。

翌日、フランス在住の守る会会員の須賀さんから、守る会の活動を世界に発信出来て良かったですとメールが入りました。77年前の原爆の惨劇を思う時、復興した広島の街を見て広島の人々の努力と底力を、改めて感じました。

        

イタリア・サンマリノで平和の鐘を響かせる

7月12日から18日までイタリア・サンマリノを訪問し、皆様のお力添えを頂きながら平和の鐘の式典に参加してきました。

サンマリノ&ジャポネISSHO-NI文化協会主催で、国際連合広報センターと在イタリア大使館、在サンマリノ領事館のご後援により、ABSOLUTE PEACEのイベントが開催されました。14日はイタリアのリミニ市立美術館で、トランクの中の日本写真展開会式、平和の鐘の鐘打式典、平和会議、火垂るの墓の上映が行われました。また15日はサンマリノの国会議事堂前のリベルタ広場で、ピースディナー、平和の鐘の鐘打式典、ピースマッピングが行われ、ピースディナーではサンマリノのベルッツィ文化大臣ご夫妻と同席させて頂きました。在イタリア日本大使からのメッセージが披露されました。髙瀨代表は鐘打式典で、国連平和の鐘の歴史と意義について話し、贈呈した90㎏の国連平和の鐘の子供鐘を撞いて、イタリア半島から平和の音を響かせ、世界絶対平和を祈りました。

イタリアへ向け出発

 

リミニ市立美術館

    

 

サンマリノ リベルタ広場 国会議事堂前

   

   

第6回勉強会

コロナ禍で休止していた勉強会を、5月21日に2年ぶりに対面で勉強会を開催しました。

講師には国連平和の鐘を守る会の理事で、亜細亜大学教授の九門大士氏をお願い致しました。

髙瀨代表の挨拶のあと桂理事から、ウクライナとロシアに平和の鐘を贈呈した様子が報告され,

続いて九門氏からBeing教育の重要性についての講演がありました。

また、祭りプロジェクトの大西氏から、国際情勢についてお話があり,参加者皆様の自己紹介では、多彩な仕事や活動について熱い発言がありました。

最後に歌舞伎役者の中村橋吾さんが、中川千代治の功績を伝えていきたいと、自ら作った「平和成祈鐘」というスライドを上映致しました。

中身の濃い、素晴らしい勉強会になりました。

    

連休中の活動

連休中の活動

連休の5月5日は東京から車で大阪に向かい、大阪万博記念公園の鯉のぼりイベントに参加しました。中村哲先生が大変熱心で、今回やっと先生の思いが実現できて良かったと思いました。鯉のぼりに皆さん思いを書き、私は「世界の子供たちが平和でありますように」と書きました。持って行った4㎏の平和の鐘の鐘打イベントも行いました。子供さん達も集まってきて珍しそうに平和の鐘を鳴らしました。

翌日は淡路島を通って四国に渡り、和霊神社と泰平寺をお参りしました。泰平寺には、中川千代治が戦後26ヵ国のコインを集めて鋳込んで造った、400㎏の「世界絶対平和万歳の鐘」が奉納されており、その鐘を撞かせて頂きました。心に響く良い音でした。

その後宇和島では会員さんが集まり、対面での会議を行いました。久し振りに元気で再会出来たことを喜び合いました。

       

多摩市の小学校で講演

4月29日、多摩市立連光寺小学校の道徳授業の一環として、「国連平和の鐘」の話をさせて頂きました。關口校長先生とは、5年前の小さな講演会で平和の鐘の話をお聞き頂いたのがご縁です。「国連平和の鐘」は一人の日本人の情熱と勇気で国連に贈られ、その鐘が世界平和の象徴となっていることや、平和について話させて頂きました。

生徒さん達は、平和を祈って「国連平和の鐘」の4キロのレプリカを鳴らしました。

 

    

ロシア大使館訪問

3月22日、髙瀬代表理事は、ロシア大使館を桂理事と髙井理事と3人で訪問し、ガルージン大使に平和を願って「国連平和の鐘」のレプリカを贈呈しました。

私達は大使に平和の鐘についてご説明させて頂き、ご理解を得ました。大使は今のウクライナ問題に至る経緯と歴史を、1時間以上も詳しく説明して下さいました。私達は戦争と平和についての難しさ、また情報の平等の難しさを感じました。

大使は平和を祈る気持ちはロシアも同じですと言われ、平和の鐘を鳴らし、その音が駐日ウクライナ大使館とホワイトハウスにも届く様に願われました。

私達も鐘の音と共に世界平和を祈りました。