武蔵野市の私立成蹊中学校で講演
ガボン共和国大使館で平和の鐘贈呈
2023.2.13ガボン大使館を訪問し平和の鐘の贈呈式を行いました。
オバゲ大使、ムルンビ参事官が笑顔で迎えて下さいました。
昨年11月14日に初めてお伺いした折、4㎏の平和の鐘をお持ちし、国連平和の鐘の思いを説明させて頂いておりましたので、オバゲ大使は良くご理解下さり、中川千代治の思いである平和の鐘が今の世界には特に必要と言われました。
ご紹介者の日本・ガボン友好協会の三宅代表、神林氏、㈲戸田商事の張海外統括本部長、東日本港運(株)の酒井代表取締役が同席し、守る会からは髙瀨代表と桂理事が出席しました。
オバゲ大使に髙瀨代表から平和の鐘を贈呈しました。
大使はこの鐘を皆に見せたいと言われ、母国に持っていく事を考えておられます。
学校を回ってはどうかという案があり、その節は髙瀨代表がガボンに行って学校で講演をして、生徒の皆さんに鐘を撞いて貰う事になりました。この計画についてはオバゲ大使がご尽力下さることになりました。またガボンは魚の種類が豊富でパネルで説明して下さいました。
平井西小学校で講演
感謝状とトロフィーを贈呈
2023.2.3有限会社戸田商事様を訪問し、国連平和の鐘を守る会の平和活動に対し長年に渡り温かいご理解を賜り、多大な貢献を戴きましてことに、感謝状とトロフィーを贈呈させて頂きました。
鈴木英弘副社長、野原ひろみ副社長、中村裕之本部長、監査部の鈴木健太郎氏が出席され、野原ひとみ副社長に当会の代表髙瀨聖子から感謝状とトロフィーが贈られました。トロフィーは当会の理事泊三夫さんの紹介で、(株)博報堂デザインの代表取締役社長の永井一史氏のデザインによるもので、クリスタルで出来ています。トロフィーに刻印されたマークは平和の鐘の音が世界5大陸に響いて、平和を祈っていることを表しています。
活動へのお力添えを感謝申し上げます。
ブルガリア国営テレビで平和の鐘が紹介されました
2023年1月12日にブルガリアのボリスラブ・イリエフさんから、ブルガリアのソフィア大学で日本語教師をしていて守る会会員の滝川洋子さんを通じて、ブルガリア国営テレビの「PANORAMA」という番組にZOOMインタビューで出演して頂きたいとのお話がありました。
「国連平和の鐘」の由来や中川千代治、守る会の現在の活動、ウクライナ侵攻などについて、ブルガリアのジャーナリストのペテル・ゲオルギエフ氏からのインタビューにお答えする形になり、1月25日にZOOMでインタビューを受けました。滝川洋子さんも立ち会って下さいました。
1月27日にボリスラブ・イリエフさんからブルガリアで放送されたと連絡があり、とても良かったと映像を送って下さいました。ボリスラブさんは以前にもご紹介させて頂きましたが、四国遍路をしている時に1㎏の「平和の鐘」を見つけ、鳥居を自分で作って吊るしています。
滝川洋子さんからは一度ソフィア大学の日本学科でオンライン講演をしてみないかと誘われ、その気になってきました。
長崎市に平和の鐘贈呈
2022.11.10、桂理事、髙井理事と共に長崎市役所を訪問し、国連平和の鐘の4㎏の姉妹鐘を贈呈させて頂きました。
田上市長はじめ、職員の皆様が笑顔でお迎え下さり、平和の鐘贈呈の意義、その思いをしっかり受け止めて頂いていることを感じ、本当に嬉しく思いました。贈呈式には田上市長、原爆対策部前田部長、原爆資料館平和推進課松尾課長、長崎原爆資料館篠﨑館長が出席され、平和推進課の貞包係長の司会進行で行われました。メディアの方々も大勢来ておられ、立派な贈呈式を行って頂きました。
平和に対する長崎市の強い思いを感じました。
そして1954年、長崎の16歳の乙女が、被爆地の土一握りを国連本部に送り、鐘楼の礎石の下に埋められているという歴史があることに、今も国連平和の鐘と長崎の深いつながりを感じています。
(写真提供:長崎市)