新着情報

第9回会員総会を開催

コロナ禍で会員総会も議決権行使書による開催が続いておりましたが、2024年6月9日、5年振りに対面の開催を致しました。国連平和の鐘を守る会は今年で設立10年になりますが、会員は海外を含め229人になります。総会は委任状の出席を含め、正会員95名の参加者でした。

お忙しい中、会場に出席された方からは、質疑、ご意見等があり、活発な総会でした。

報告事項・審議事項は満場一致の賛同を得て無事終了致しました。

 

海外展開研究会に参加

第20回海外展開研究会が、2024.6.5如水会館で催され、ゲスト参加致しました。

テーマは「日本の安全/世界の貿易とのリスク」。参加者は62名、海外で活躍された大企業の方たちが多く、門田さんの人脈の広さに驚きました。元芝浦工大理事長小暮先生の挨拶、アブドルワッハーブ元イラク大使館勤務、井田武雄元日本生命北京所長の講演がありました。会の初めに平和の鐘の話をさせて下さり、持参した小さな鐘の透き通った音を響かせて開始しました。

   

 

平和の鐘も鯉のぼりイベントに参加

2024.4.29大阪万博記念公園で、桃山学院教育大学の中村哲先生主催の鯉のぼりイベントが開催されました。「こいのぼり」の作成と掲揚、ミニ「国連平和の鐘」の鐘打、ジャンボシャボン玉作りなど、盛りだくさんの行事がおこなわれ、世界の平和と文化交流を祈念しました。

子供たちは平和の鐘に興味を持って、次々と鐘打して、その音を響かせました。子供たちが鐘を打ったあと、自然に手を合わせて頭を下げている姿に、宗教や思想を超えた平和への祈りが感じられました。

    

 

コソボ共和国大使訪問

2024.4.18コソボ共和国大使館を訪問し、サブリ キチマリ特命全権大使にお会いしました。この訪問は、コソボ共和国に日本語教師として赴任している会員の滝川洋子さんから繋がりました。大使館にご紹介下さったコソボ・日本友好協会日本支部の理事である秋山信悟さんも同席されました。髙瀨代表が国連平和の鐘の成り立ちと国連平和の鐘を守る会の活動について大使に説明し、コソボ共和国にも4㎏の平和の鐘を贈呈したいとお話しました。大使は本国に伝える、と大変喜ばれました。コソボ共和国訪問への可能性が高まりました。

  

国連平和の鐘を守る会 第10回勉強会

2024年4月6日、国連平和の鐘を守る会は設立10年の今年、最初の勉強会を日比谷図書文化館で行いました。講師にはITエンジンニアリング研究所代表、JICAパレスチナ中小企業支援プロジェクト専門員の岩浅紀久氏をお招きして、現地の実情をお話頂きました。

勉強会のはじめ、髙瀨代表が国連平和の鐘を守る会の設立について説明し、続いて岩浅氏にご講演頂きました。イスラエルVSパレスチナ問題として、ガザ地区の報道ばかりが目立つが、パレスチナにはヨルダン川西岸地区も存在する。このヨルダン川西岸地区に工業団地まで作った岩浅氏に日本では報道されないイスラエル、パレスチナ問題の歴史と現在の経緯、現地の実情をお話頂いた。参加者は熱心で、講演終了後も参加者からたくさんの質問が出て、時間が足りないほどでした。皆さんからとても良い勉強会だったと感想が寄せられました。  

  

守口市教育委員会に絵本の贈呈

大阪府議会議員の西田薫氏のお口添えで、守口市の小中学校と図書館に絵本「コインでつなぐ平和の鐘」を贈呈することになり、2024年4月3日守口市教育委員会に絵本を贈呈させて頂きました。贈呈式には守口市教育委員会の田中実教育長、水川登志雄教育監、西田薫大阪府議会議員、国連平和の鐘を守る会の髙瀨代表、谷山理事、髙井理事が出席しました。

またその折髙瀨代表は、守口市の小学校、中学校の生徒さん達に平和の鐘の講演をさせて頂きたいとお願いしました。