藤沢青年会議所で講演
2024.8.31公益財団法人日本青年会議所 国際グループ グローバルピース委員会の「国連平和の鐘 勉強会」で講演させて頂きました。
台風10号の影響で連日雨が降り続いておりましたが、当日の藤沢は朝から晴れ渡り、青年会議所の皆様が20人も参加されました。青年会議所というだけあって若い人たちの素晴らしいエネルギーを感じました。
俵屋香奈委員長、鈴木百合子藤沢青年会議所理事長の挨拶の後、副委員長の石井世悟さんが講演会に「平和の鐘」を選んだ熱い思いを話され感動しました。講演の後のワークショップで「私たちが行動する国際平和とは」という題で皆さん話し合われ、それぞれが壇上で発表され、平和の鐘を撞いて下さいました。
この若い人たちに中川千代治の世界平和への思いが受け継がれていくことを願ってやみません。
広島ワールドピースフラッグセレモニーに参加
2024年8月6日、広島平和記念公園内の原爆ドーム東側で、大谷美晴代表が主催する広島ワールドピースフラッグセレモニーが開催され参加しました。世界人類が平和でありますように願い、「○○国が平和でありますように」と、各国の平和を1国ずつ国旗を掲げ大陸別に世界194ヵ国を祈りました。
国連平和の鐘を守る会髙瀨代表がセレモニーの初めに平和の鐘を3回鳴らし、大陸ごとの間にも1回ずつ鳴らし、最後に挨拶をさせて頂きました。平和の鐘は昨年国連平和の鐘を守る会が広島市に贈呈した4㎏の鐘で、広島市からお借りしたものです。朝早くから蒸し暑い中デモ行進の人達も大勢いて、警察の取り締まりもある中、通行中の方も参加し世界平和を祈りました。
今年で3回目の参加ですが、年々参加者が増えてきており、平和に関心を寄せる方が増えているように感じました。
枚方市の「みんなでつくる学校とれぶりんか」主催の会で講演
広島竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会に平和の鐘贈呈
2024.7.19広島市立竹屋小学校の体育館で、300人の児童さんが見守る中で、平和の鐘の贈呈式が行われました。会場には竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会の小柳広士委員長、竹屋小学校宮正純二校長、鈴木弘道PTA会長、定井雄二竹屋地区社会福祉協議会会長、蔵本健広島県議会議員が出席されました。
髙瀨代表の平和の鐘の話のあと、児童の代表二人に4㎏の平和の鐘贈呈がありました。
続いて鈴木弘道PTA会長の心のこもったご挨拶のあと、髙瀨代表が平和の鐘を鳴らすと、体育館に平和の鐘の音が響き皆様で平和を祈りました。
被爆当時竹屋国民学校は爆心地から1500メートル位のところにあり、学校にいた先生と児童が犠牲になったそうです。原爆犠牲国民学校と子どもの碑は、竹屋国民学校の先生と児童だそうです。被爆後現在の場所に再建されて、毎年被災された人のご冥福を祈って8月4日に慰霊式典を行っているそうです。式典の時に今まではお寺から鐘をお借りして、平和を祈って鳴らしていたそうですが、守る会のホームページをご覧になって、慰霊式典に自分達の鐘を鳴らしたいと強く要望されたことから、平和の鐘を贈呈することになりました。
素晴らしいご縁に感謝しております。
コソボ共和国に平和の鐘を贈呈
コソボで日本語を教えていた国連平和の鐘を守る会会員の滝川洋子さんのご縁で、コソボ共和国に平和の鐘を贈呈することになりました。2024.7.11コソボ・日本友好協会の秋山信悟理事と、国連平和の鐘を守る会の髙井理事と私の3人でコソボ共和国の在日大使館を訪問し、サブリ キチマリ特命全権大使に4㎏の平和の鐘を贈呈しました。大使館には菊池佑樹さんという通訳の方がいたので、 平和の鐘の由来を説明し、毎日鳴らして頂く様お願い致しました。早速大使は笑顔で3回鳴らして下さいました。
また、大使からは記念にと、コソボの特産である鉱物で作られた、コソボの国の形をした可愛い置物を頂きました。大使館には貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげたマザーテレサ像の写真が飾られていました。マザーテレサはスコピエ生まれのアルバニア人ですが、母親が現在のコソボの出身であったことから、マザーテレサ像があることを知りました。