新しい出会い
宇和島市泰平寺で鐘打式
広島ワールドピースフラッグセレモニー
2023年8月6日、忘れてはならない日を迎えました。第31回の広島WPFC(ワールドピースフラッグセレモニー)に、広島WPFCメンバーで平和の鐘を守る会の会員でもある滝川洋子さんと参加しました。
早朝7時からの式典でしたが、太陽の強い熱射の下、蝉時雨の声を聴きながら、被爆した原爆ドームの前で一人一人が194ヵ国の旗を振り、各国と地球上の全ての地域の平和を祈りました。また、セレモニーの始まりと終わりには昨年広島市に贈呈した4㎏の国連平和の鐘を鳴らし黙祷しました。通行人の皆様にも声をかけ、平和の鐘を鳴らして頂きました。また、NYの国連の平和の鐘の鐘楼の礎石の下には、広島、長崎の被爆の土が埋められていることも説明しました。
主催者代表の大谷美晴様にはいろいろお気遣い頂き、素晴らしい式典に参加することができて感謝しております。
海外展開研究会に参加
「みかんの花咲く丘」加藤省吾の世界
第8回勉強会
2023年6月4日、第8回勉強会を一年振りに対面で行いました。
30名の参加者は真剣な態度で聞いておられ、活発な質問もあり熱気を感じました。
世界連邦運動協会日本支部 理事長で、木戸孝允直系六代目の木戸寛孝氏は講師として「近代を超えて~近代国家と近代自我の限界~」という深いテーマで、近代が日本にとって大きな分岐点である事を話されました。また最後に、敗戦間もない日本から中川千代治という一人の男が、昭和26年国連総会に個人で参加「世界のコインを集めて平和の鐘を造り国連に贈りたい」と訴え、その鐘には「世界絶対平和万歳」という文字が刻まれていたことを、大きな意味として語られた。
木戸寛孝氏は国連平和の鐘を守る会の顧問として、ご指導ご相談に乗って頂いています。