お知らせ

『おはなし隊』を立ち上げました

国連平和の鐘を守る会の活動として、新たに『おはなし隊』を立ち上げました。

これまで、髙瀨代表が各地の小学校及び海外において精力的に行っていた講演を、より積極的に、多角的に広げていくことを目指します。

特に若い世代の「隊員」を増やして、「平和の鐘の歴史をお話しする」という形で活動していきます。

まず、第一段として、元アナウンサー4名のチームのおはなし隊、エムズが立ち上り、「日本人が国連に贈った平和の鐘」(原作:髙瀨聖子)の朗読を行いました。是非ご覧ください。

 

※『おはなし隊』のネーミングの意図

  • ・「お話ししたい!」ということと、チームを表現する「隊」をかけて。

※『おはなし隊』の今後の活動方針

  • ・活動に賛同するメンバー(ストーリーテラー)を広範囲に増やしていくこと
  • ・学校に限らず、様々な場所で活動を行えるよう、活動場所の提供、告知のサポートを行ってくれる『おはなし隊応援団』を増やすこと

終戦75年 特別展

終戦75年 特別展 「トランクの中の日本」 戦争、平和そして佛教が京都佛立ミュージアで開催されました。 国連平和の鐘の歴史と活動も「トランクの中の日本」の裏側に展示して下さっています。 期間は7月11日(土)から11月25日(水)ですが、10月からは完成したサンマリノ共和国に贈呈する「国連平和の鐘」の子供鐘の実物も展示されます。是非ご覧ください。 「トランクの中の日本」とは 1945年、若き米軍兵士ジョー・オダネルは、ヒロシマ、ナガサキなど焦土の日本を記録しました。 非公式に使用のカメラで撮った300枚のネガは帰国後、戦争の忌まわしい記憶と一緒にトランクに入れ、封印しました。「私はあの体験を語り伝えなければならない。」43年の時を経てトランクを開けさせたのは、彼の平和への願いでした。焼き場に立つ少年の写真はその中の一部です。

平和の鐘の鋳込み

2020年4月27日サンマリノ共和国に贈呈する平和の鐘の鋳込みが行われました。 平和への思いを込めて届けられたコインが入りました。 新型コロナウイルスの感染拡大で、サンマリノ共和国への平和の鐘の贈呈は延期となりましたが、職人さん達の手で丁寧に粛々と造られ、完成に向かっています。

老子製作所を訪問

令和2年2月26日に富山県高岡市の老子製作所を車で日帰りで訪問しました。 今年度皆様からお預かりした「49か国2299枚 約9㎏」のコインとメダルをお持ちして、老子製作所の元井秀治社長にお渡ししました。元井社長のお父様は大阪万博の時、千代治が国連に贈る留守番鐘の製作をお願いした人です。皆様の気持ちの詰まったコインをインゴットにして、サンマリノに贈呈する平和の鐘をはじめ、新しい平和の鐘の鋳造の都度その資材を入れていきます。国連平和の鐘の同資材のレプリカの一部を加えることで、中川千代治と世界の人々の思いを繋いでいきます。 元井社長も河原部長もコインを入れることの意義を良く理解して下さっており、鋳造の難しさの中で大変な努力して下さっています。工場内を見学させて頂き、社員の皆様と記念写真を撮らせて頂きました。

かながわ県民活動サポートセンター新春交流会に参加

2020年1月25日横浜のかながわ県民センターで行われた、新春交流会に参加しました。 国連平和の鐘を守る会会員の永井裕さんがかながわ県民活動センター理事をされており、声をかけて頂きました。図師たまみさんとMoeさんのミニコンサート、二胡演奏会もあり、最後に「みんなで平和の鐘を鳴らそう」というコーナーで平和の鐘についてお話をさせて頂き、参加した皆さんに平和の鐘を鳴らして頂きました。(鐘を鳴らしているのは会員の大久保敏治さんです) 昨年秋に同じイベントで知り合ったシンガーソングライターのMoeさんが、平和の鐘の活動に賛同して下さり、「BELL」という平和の鐘の歌作って下さり、お披露目してくださいました。 また、会員の高橋育郎さんも「ああ国連平和の鐘は鳴る」という歌を作って下さり歌って下さいました。最後に挨拶された副会長さんは、「平和の鐘」の歌が令和の歌と昭和ロマンの歌とで良かったと好評でした。 国連平和の鐘を守る会からは代表はじめ7名の方が参加されました。

鶴嶺八幡宮に参拝

1月22日鶴嶺八幡宮に新年のご参拝に行って来ました。 鶴嶺八幡宮は昨年の10月に「平和の鐘 鐘打式典」を行って下さり、平和の鐘の講演もさせて頂きました。その時から神殿の脇に平和の鐘の募金箱を置いて下さっています。これは、鎌倉宮がお賽銭箱の横に「国連の平和の鐘」のための外国コイン用の賽銭箱を置いてあることに共感され、賛同されて募金箱を置いて下さったのです。今回も7か国122枚のコインをご寄付頂きました。温かいご支援に感謝しております。