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2019.10.27 大阪万博記念公園「平和の鐘」第3回鐘打式典

天気に恵まれ明るい日射しの中、今年も愛媛、福岡、京都、東京、千葉、神奈川、岡山、地元大阪など多方面からご出席下さり、第3回「平和の鐘」鐘打式典を開催することが出来ました。守る会の会員と支援して下さる方など総勢70人ほどが出席され、ダウン症や重度障害のお子様達方も参加して下さいました。 この度も、大阪万博記念公園事務所、万博記念公園マネジメント・パートナーズ、大阪府府民文化部など大阪府の多大のご支援を頂き、穏やかで重厚な式典が行われました。 式典は髙瀨代表の挨拶に始まり、今年は大阪府吉村知事がご出席下さり、ご祝辞を頂きました。 続いて外務省から山本関西担当特命全権大使、大阪府教育庁の桝田課長、西田大阪府議、原田吹田市教育長のご挨拶を頂きました。ご出席された三浦・杉江・石川大阪府議の皆様、坂口吹田市議様、西岡鎌倉市議様を代表して西田府議からご祝辞を頂きました。 また後藤吹田市長のご祝辞を横山秘書長から、岡原宇和島市長から届いたご祝辞も代読させて頂きました。 ご祝辞の中で、2025年の大阪万博につなげていくお話や、教育の課程に取り入れて下さるというお話もあり、大変感激致しました。 その後、参加者の皆さん次々と「平和の鐘」を鐘打され、子供さん達も一緒に鐘を撞いて下さいました。 「平和の鐘」の素晴らしい響きが大阪万博記念公園から世界に平和を訴えました。 最後に書道家の林龍峯氏による、世界絶対平和万歳の素晴らしい揮毫が披露されました。

2019.10.20鶴嶺八幡宮で平和の鐘の鐘打式典を

2019.10.20茅ヶ崎市の鶴嶺八幡宮で、平和の鐘の鐘打式典を開催して下さいました。宗教を超え国境を越えての平和活動が、地域から世界に向けて発信し、より大きな波紋となる事を願って企画されたものです。声掛けは国連平和の鐘を守る会会員で、鶴嶺八幡宮の近隣に住居される髙橋新さんです。

鶴嶺八幡宮様のご理解で地元鶴嶺八幡宮崇敬会が主催し、ドッコイつるみね村と鶴嶺商店会の協力により実現したものです。

式典は平和のご祈祷、その後髙瀨代表による講演、また世界的オペラ歌手の倉原景子佳子さんの歌の奉納や、有名なリコーダー奏者の根本昌明さんの奉納演奏、池坊の献花など盛りだくさんの内容に多くの方が参加され、穏やかに平和を考える時間を過ごしました。

2019.9.28かながわ県民活動フェアに参加

2019.9.28みなと横浜改造市民会議の理事であり、守る会の会員でもある永井裕さんのお力添えで、初めてかながわ市民活動フェアに参加させて頂きました。

国連平和の鐘の成り立ちをお話した後、参加された皆さんにお声掛けすると多くの方々が次々と壇上に上がって鐘を撞かれ会場に響きました。

平和の鐘のことを広める機会を頂きましたことを感謝致します

2019.10.4翔和学園で講演

2019.10.4 中野区にある翔和学園で講演させて頂きました。

翔和学園は発達障害やそれに類似する苦手さを持つ若者たちに、彼らの得意を大切にし、生きる力を育み、青春を謳歌させることを第一主義とした、特別支援教育を実施しています。

講演をさせて頂いたのは高校生の生徒さんたちです。1時間に及ぶ講演を皆さん熱心に聞いて下さり、質問や感想もあり、しっかりと受け止めて下さっていることを感じました。最後はみんなで平和の鐘を撞いて、その鐘の素晴らしい響きに驚き感心していました。

学園長さんは、「生徒さん達がこんなに熱心に講演を聞いたのは、髙瀨さんの気持ちが通じたからです」と言って下さり、大変嬉しく思いました。

国連平和の鐘の式典に参加

2019年9月20日のNY国連本部の平和の鐘のある日本庭園は、世界各国の旗を持った大勢の人達で埋まっていました。国連平和の鐘を守る会からは今年も髙瀨代表と藤岡、門田、石塚、髙瀨(顕)の会員4名が式典に参加し、厳かな式典を見守りました。

グテーレス国連事務総長が「気候変動による世界の迫りくる危機」を訴え、平和の鐘を鳴らされた。世界が「自国中心主義」に進む時こそ「平和の鐘」が重要になると思いました。続いて鐘打した総会議長はナイジェリアの方で、式典後、別所大使が新しい総会議長と共に私達の方に歩んで来られ、素敵な笑顔で握手をして下さいました。

今回の訪問ではいろいろなことが沢山ありました。

平和の鐘のミニチュアをグテーレス国連事務総長と日本代表部の別所特命全権大使に贈りました。また国連の要請で、国連のツアーガイドさんに平和の鐘の成り立ちや中川千代治の思いをレクチャーしました。翌日国連ツアーに参加した守る会の会員は、ガイドさんが平和の鐘の説明を心を込めて丁寧に話したと喜んでいました。

夜は、日本レストラン「梓」の1室をお借りして、平和の鐘の講演会を催しました。川村大使夫人はじめ平和の鐘の式典で長年世界の子供さん達とバイオリン演奏をしている垂水さんなどNY在住の素晴らしい日本人の方々が出席されました。皆さん平和の鐘について初めて知ったと感動されていました。

被爆体験者のお話を聞く会で講演

2019年10月13日 多摩市のコミュニティーセンター大栗川かるがも館の平和典で講演をさせて頂きました。台風19号が去った後で皆さんお忙しい中、阿部多摩市長さんをはじめ30人を超える方が参加されました。市長さんの平和への強いメッセージで始まり、被爆体験者で80歳代の女性のお話、多摩市子ども被爆地派遣に参加された方の報告に次いで、髙瀨代表が国連平和の鐘の成り立ちについて講演しました。その中で国連の平和の鐘の礎石に広島と長崎の被爆の一握りの土が埋められたことを話しました。阿部市長さんは帰られる予定を変更して、最後まで平和の鐘の話を聞いて下さり、平和の鐘のレプリカを撞いて下さいました。最後に参加者の皆様が次々と平和の鐘を鐘打し、鳴り響く鐘の音に感動しておられました。守る会からは藤岡監事と藤岡会員が親子で応援に駆け付けて下さいました。