2021年9月17日国連平和の鐘式典に出席
昨年に続き2021年の国連平和の鐘の鐘打式典は、代表の方のみの参列で行われました。
昨年の鐘打式典の出席は叶いませんでしたが、今年は平和の鐘を贈った中川千代治の家族として私もご招待頂きました。
式典前にはアントニオ・グテーレス事務総長、アブドツラ・シャーヒド総会議長を石兼大使がご紹介下さり、ご挨拶することができました。
また、メリッサ・フレミング グローバルコミュニケーション担当 国連事務次長には、国連NGO承認のお礼を申し上げることができました。
コロナ禍でも国連平和の鐘の鐘打式典が行われるとご案内を頂き、何が何でも行かなければと決意して、足を痛めていましたが杖と車椅子でニューヨークに向かいました。
国連事務総長、総会議長、国連事務次長、石兼特命全権大使、日本庭園を造った阿部さん、家族として髙瀨が参列する中で、国連事務総長と総会議長が鐘を打たれました。
今までにない強い鐘の響きには、平和への願いと祈りを感じ胸が一杯になりました。
平和の鐘は人と人との戦いの無い世界を祈ると共に、自然災害の無い平穏な地球を祈ります。
そして、世界の脅威であるコロナの収束を祈らずにはいられませんでした。
皆様からたくさんの励ましを頂き、誠にありがとうございました。
ソトコト9月号に中川千代治の記事が掲載されました
国連NGOに承認されました
国連NGOに承認されました
2021年6月26日早朝、国連からメールが入った。「国連平和の鐘を守る会の活動が、国連グローバルコミュニケーション局のDGCの市民社会協会委員会で会議し、承認したことをお知らせします。おめでとうございます」とメッセージを頂いた。振り返れば、国連平和の鐘を守る会の活動を始めて8年、国連の平和の鐘の原点と創始者中川千代治の思いを知って頂きたくて、一人一人に訴えて歩いた。この地味な活動がついに国連NGOとして認めて頂けたことは夢のようです。これを励みに、この活動を地道に世界に広めていきたいと思っております。
ここまでこれたのは、ご協力くださった方々のおかげと心より感謝しております。
平和の鐘も満開の桜にうずもれていました
鎌倉宮で荘厳に平和の鐘の入魂式
サンマリノ共和国へ贈呈する平和の鐘の入魂式が12月19日鎌倉宮本殿で厳粛に行われました。
国連平和の鐘を守る会とサンマリノニッポンまつり実行委員会の関係者13名が参列し、小岩宮司の祝詞の後、巫女の舞、宮司の大塔宮舞に続いて玉串を奉奠し、心のこもった祭式でした。
その後、参加者全員で平和の鐘を鐘打させて戴きました。小岩宮司のご挨拶の中で、中川千代治が何故鎌倉宮で入魂したのかについて説明がありました。「世の為、人の為に我が身を捨てた大塔宮の勇気と生涯を中川千代治が敬愛したから」とお話がありました。国連平和の鐘を守る会の髙瀨代表とサンマリノニッポンまつり実行委員会の古堅代表の挨拶で、入魂式は滞りなく終了しました。