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国連NGOに承認されました

国連NGOに承認されました

2021年6月26日早朝、国連からメールが入った。「国連平和の鐘を守る会の活動が、国連グローバルコミュニケーション局のDGCの市民社会協会委員会で会議し、承認したことをお知らせします。おめでとうございます」とメッセージを頂いた。振り返れば、国連平和の鐘を守る会の活動を始めて8年、国連の平和の鐘の原点と創始者中川千代治の思いを知って頂きたくて、一人一人に訴えて歩いた。この地味な活動がついに国連NGOとして認めて頂けたことは夢のようです。これを励みに、この活動を地道に世界に広めていきたいと思っております。

ここまでこれたのは、ご協力くださった方々のおかげと心より感謝しております。 

平和の鐘も満開の桜にうずもれていました

コロナ感染の緊急事態宣言が解除されたので、3月29日大阪万博記念公園事務所に打合せに伺いました。そのあと万博記念公園に行って平和の鐘と久し振りに会って来ました。

公園は桜まつりの最中で、桜が満開で平和の鐘も桜にうずもれていました。

子ども連れやお年寄り、車椅子の方、若者たち等が三々五々に穏やかに桜を楽しむ姿は、平和そのものでした。

鎌倉宮で荘厳に平和の鐘の入魂式

サンマリノ共和国へ贈呈する平和の鐘の入魂式が12月19日鎌倉宮本殿で厳粛に行われました。

国連平和の鐘を守る会とサンマリノニッポンまつり実行委員会の関係者13名が参列し、小岩宮司の祝詞の後、巫女の舞、宮司の大塔宮舞に続いて玉串を奉奠し、心のこもった祭式でした。

その後、参加者全員で平和の鐘を鐘打させて戴きました。小岩宮司のご挨拶の中で、中川千代治が何故鎌倉宮で入魂したのかについて説明がありました。「世の為、人の為に我が身を捨てた大塔宮の勇気と生涯を中川千代治が敬愛したから」とお話がありました。国連平和の鐘を守る会の髙瀨代表とサンマリノニッポンまつり実行委員会の古堅代表の挨拶で、入魂式は滞りなく終了しました。

 

吹田市立平和祈念資料館見学

吹田市立平和祈念資料館に国連平和の鐘の展示がされたとのことで、2020.11.25 訪問しました。  坂口吹田市議と市民部人権政策課の西口参事がお迎え下さり、スタッフの丁寧な説明を受けました。

入り口を入るとすぐの壁に平和の鐘のパネルが展示されていて、とても目立ちました。

平和の鐘の絵本も置かれていました。

この資料館は、戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に伝え、平和で明るく住みよい社会を実現するための施設とのことでした。

 

高野山蓮花院訪問

2020.11.24 高野山前官東山泰清大僧正に、(株)セイコーグループ今田政行会長のご案内で国連平和の鐘を守る会の古堅さん、髙井さん、小野さんと私でご面会させて頂きました。

大僧正は長年に亘って大変活発に世界各地を回り、平和のためにお力を尽くされておられることを知りました。平和の鐘を守る会の活動のことを夢中で説明する私を、温かい笑顔でお受け止め下さり、持参した国連平和の鐘の子鐘を撞かれて、鐘の音の響きに耳を傾けておられました。

弘法大師の生誕は四国香川県で、国連平和の鐘の鋳造も香川県の多田鋳造所であったということに不思議なご縁を感じました。

1時間を越える貴重なお時間面談させて頂き、写真撮影にも快く応じて下さり、駐車場までお送りくださいました。

本当に優しく気さくで、大きな大きなお人柄に大感激をして帰りました。

帰りには高野山の絶景スポットで夕日を拝みました。

 

書画家 小林芙蓉先生にお会いして

11月8日、紅葉の素晴らしい京都嵐山の松籟庵を、(株)セイコーグループ今田会長にご案内頂き、国連平和の鐘を守る会の古堅さん、小野さん、私とで訪問致しました。

松籟庵の豆腐懐石料理を頂きながら、松籟庵の経営者で女将であり、書画家として世界で活躍され、伊勢神宮や高野山、ローマ教皇等に書画を奉納されている小林芙蓉先生と懇談致しました。

平和の鐘のお話を熱心に聞いて下さり、中川千代治の考えに共感され、特に平和の鐘の撞き座のマークを、これは「宝珠」ですよと言われ、描かれた書画と同じ形に驚いて、この形は願いが叶うのですよと教えて下さいました。

持参した1㎏の国連平和の鐘のレプリカを撞いて、目を閉じてその響きに感動しておられました。