ソフィア大学日本学科で講義

2023.5.3国連平和の鐘を守る会の会員で、ブルガリアのソフィア大学日本学科講師の滝川洋子さんのお力添えで、日本語学科の生徒さんに国連平和の鐘の講義をさせて頂きました。

講義は現地時間の午後6時からで、日本では夜中の午前0時からリモートで行いました。

大学と大学院の生徒さんの他に、四国巡礼で千代治の1㎏の鐘を見つけたボブ・イリエフさんや、また昨年広島のフラッグセレモニーでお世話になった方もZOOMで参加され、講義はプレゼンテーションを映写しながら行いました。

ステラ・ジブコヴァ先生が通訳をされ、4年生も順番に通訳に挑戦したそうです。皆さん真剣に聞いて、討議をして質問して下さったと滝川さんからメールがありました。後で質問も送られてくるので楽しみにしています。最後にご挨拶を頂いた学科長のゲルカナ・ペトコヴァ先生には、ご尽力を頂き感謝申し上げております。講義後、ボブ・イリエフさんが持参した1㎏の鐘を皆さんで鳴らされたそうです。ブルガリアとの新しいご縁が出来ました。