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2018.10.6 大阪万博記念公園「平和の鐘」 第1回鐘打式典

当初「平和の鐘」鐘打式典は6月24日に開催する予定でしたが、大阪の地震の為に順延されていました。

台風25号が日本海沖を通過する中、幸運にも風が収まり日射しも覗く中、多方面から大勢の方々のご出席を頂き、、荘厳に「平和の鐘」鐘打式典が行われました。

この式典は、国連平和の鐘を守る会が主催する第1回目の記念すべき式典です。

開催の前には皆さんで「平和の鐘」と鐘楼を白布で拭き、フェンス内を掃いてお清めをしました。

髙瀨代表の挨拶の後、ご来賓の方々からご祝辞を頂きまた、地元吹田市の後藤市長様、「平和の鐘」発祥の地宇和島市の岡原市長様、外務省国連企画課の三宅課長様、前国連特命全権大使の吉川様からご祝辞を頂き、代読の披露がありました。。

その後、お二人づつ平和を祈って「平和の鐘」を鐘打致しました。鐘打の最後はこの式典に大変なご尽力を頂きました大阪万博記念公園事務所の平田課長様と佐藤主事に撞いて頂きました。

打ち鳴らされた「平和の鐘」の音は、大空に世界に向かって音高く心地よく素晴らしく鳴り響き、中川千代治にも届いたと感動致しました。

ご出席の皆様からは、とても素晴らしい式典だった、これからも続けて欲しいとの感想を頂きました。

式典終了後は、近くのホテル阪急エキスポパークで懇親会を行い、皆様から「平和の鐘」への思いや、  守る会に入会された経緯など話されて盛り上がり、時を忘れて歓談致しました。

2018.9.21国連本部、平和の鐘式典に参加

「国際平和デー」の9月21日、ニューヨーク国連本部で平和の鐘が鐘打されました。

式典にはグテーレス事務総長、エスピノサ国連総会議長がスピーチされ、平和の鐘を鐘打しました。 日本の別所国連大使はじめ国連平和大使の俳優マイケル・ダグラス氏、各国の代表が参加される中、守る会からは髙瀨聖子代表、田中和明理事、桂正典理事、門田好正会員、田中海帆会員の5人が参加しました。

別所大使、川村大使、星野大使ほか日本代表部の皆様のご尽力により、髙瀨代表は グテーレス事務総長、エスピノサ総会議長にご挨拶が出来、握手をして頂きました。

 

式典が終了し、グテーレス事務総長とエスピノサ総会議長が退場される予定の中、

別所大使と共に3人で髙瀨代表の所に笑顔で向かってこられ、

ご挨拶できるという奇跡が起きたのです!

大変記念となる忘れられない国連訪問となりました。

ジェレミー・ギリーさん来日

国連平和の鐘を守る会顧問で、国際映像祭の代表関根健次様のご尽力で、国際ピースデーの 立役者ジェレミー・ギリーさんがイギリスから来日しました。

記者会見と対談と講演会に参加させて頂きました。

ジェレミー・ギリーさんは、平和の為に情熱と行動力で世界を回る姿は、千代治に重なりました。

平和をつなぐ宇和島コンサート

2018.6.17「平和をつなぐ宇和島コンサート」が無事終わりました

平成30年6月17日、宇和島きさいや広場で、国連平和の鐘を守る会主催、宇和島市教育委員会後援で「平和をつなぐ宇和島コンサート」を開催致しました。

広島から来た被爆ピアノが演奏され、平和の鐘が鳴らされて平和を宇和島から発信しました。
絵画パフォーマンス、書家による揮毫、地雷処理の話、地元の方々の歌、ライブもあり、たくさんのお客様が参加され、ボランティアの皆さんや会員の皆さんの協力で盛大な平和コンサートになりました。

ミャンマーに平和の鐘を贈呈

2017年7月11日ミャンマーの首都ネピドーの国立博物館で、平和の鐘の贈呈式が行われました。守る会からは髙瀨代表、桂理事、現地でご支援を頂いた方と6名が出席しました。

ミャンマーからは、THURA U AUNG KO宗教・文化大臣をはじめ政府の関係者の方々、御来賓の方などで80名ほどの方々が式典に出席されました。

3つの鐘の置き場所を政府にお願い致しました。

一つ目の鐘は、国会又は国会と同じ意味を持つ所に

二つ目は、パゴダに

三つ目は、日本人墓地に

ミャンマーは千代治が激しい戦争で部下を失い、ただ一人生き残って「二度と戦争をしてはいけない」と強い意志を固めた地です。

ここから千代治の平和の鐘運動が始まり、国連に平和の鐘を贈呈しました。

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