高校生が大阪・関西万博で発表

7月19日・20日と大阪・関西万博で、宇和島東校の生徒さん6名が、元宇和島市長で1954年に国連に平和の鐘を贈呈した中川千代治の平和活動について発表しました。

午前2回、午後2回は国連館の中のイベントルームでプレゼンを行い、それぞれ3名の生徒さんが交代で素晴らしい発表をしました。午後の1回は国連館の前で手作りのボードを使って発表しました。

国連館のマーヘル・ナセル代表は挨拶の中で、中川千代治の活動を称賛しました。国連平和の鐘を守る会の髙瀨代表も毎回挨拶をし、中川千代治の思いを伝え続けました。

毎回沢山の方が参加し真剣に聞いて下さり、平和の鐘を鳴らして下さいました。中川千代治の平和運動にご理解を頂けたと思いました。宇和島東校の楠和仁先生、都築果林先生には大変お世話になりました。国連平和の鐘を守る会の理事、監事をはじめ多くの会員も参加して高校生を応援しました。

国連館のスタッフの皆様にはご協力、お気遣いを頂き、この様な機会を作って頂いたことに心より感謝しております。