2025年広島ワールドピースフラッグセレモニー

原爆投下から80年経つ広島の原爆ドームを背景に、第33回フラッグセレモニーが行われました。

私は東京から会員の滝川洋子さんと新幹線で駆け付けて参加しました。

WPFC広島代表の大谷美晴さんの挨拶でセレモニーが始まりました。セレモニーでは参加者が各国の旗を振り、私は大陸ごとに平和の鐘を鳴らし世界の平和を祈りました。

広島フラッグセレモニーには4回目の参加ですが、今年は戦後80年の年で特に大勢の人々の参加がありましたが、被爆者佐々木貞子さんの親族も参加され、スピーチされました。また、オセアニアから参加されたグローバルピースポールの制作者であるハイデイ・アンファードーベンさんもスピーチされ、そのあと私も国連平和の鐘を守る会の代表としてスピーチしました。人々の核に対する恐怖の高まりは、新たな核戦争への危機感と戦争のない世界を求める思いを反映しているように感じました。