長崎市に平和の鐘贈呈

2022.11.10、桂理事、髙井理事と共に長崎市役所を訪問し、国連平和の鐘の4㎏の姉妹鐘を贈呈させて頂きました。

田上市長はじめ、職員の皆様が笑顔でお迎え下さり、平和の鐘贈呈の意義、その思いをしっかり受け止めて頂いていることを感じ、本当に嬉しく思いました。贈呈式には田上市長、原爆対策部前田部長、原爆資料館平和推進課松尾課長、長崎原爆資料館篠﨑館長が出席され、平和推進課の貞包係長の司会進行で行われました。メディアの方々も大勢来ておられ、立派な贈呈式を行って頂きました。

平和に対する長崎市の強い思いを感じました。

そして1954年、長崎の16歳の乙女が、被爆地の土一握りを国連本部に送り、鐘楼の礎石の下に埋められているという歴史があることに、今も国連平和の鐘と長崎の深いつながりを感じています。

(写真提供:長崎市)