8月6日広島原爆記念日に、広島ワールドピースフラッグセレモニー(WPFC)に参加しました。
毎年8月6日に広島原爆ドーム前で世界各国の国旗を掲げて平和を祈るセレモニーです。
このセレモニーは広島をメイン会場にして、アメリカ・カナダ・韓国・ブラジル他世界の国々を結んで行われました。
原爆が投下された8:15に、広島市の平和記念式典の会場の平和の鐘の合図に合わせ、原爆ドームの前で黙祷しました。
フラッグセレモニーは国連平和の鐘の子供鐘の鐘打で始まりました。
私はセレモニーの中で挨拶をさせて頂き、また国連平和の鐘の成り立ちと意義を話しました。
通りすがりの人々が入れ替わり立ち代わりにセレモニーに参加し、世界各国の旗を振って「平和でありますように」と声を出して旗を振りました。
最後に参加者の方々も平和の鐘を鳴らして平和を祈りました。
翌日、フランス在住の守る会会員の須賀さんから、守る会の活動を世界に発信出来て良かったですとメールが入りました。77年前の原爆の惨劇を思う時、復興した広島の街を見て広島の人々の努力と底力を、改めて感じました。