終戦75年 特別展 「トランクの中の日本」 戦争、平和そして佛教が京都佛立ミュージアで開催されました。 国連平和の鐘の歴史と活動も「トランクの中の日本」の裏側に展示して下さっています。 期間は7月11日(土)から11月25日(水)ですが、10月からは完成したサンマリノ共和国に贈呈する「国連平和の鐘」の子供鐘の実物も展示されます。是非ご覧ください。 「トランクの中の日本」とは 1945年、若き米軍兵士ジョー・オダネルは、ヒロシマ、ナガサキなど焦土の日本を記録しました。 非公式に使用のカメラで撮った300枚のネガは帰国後、戦争の忌まわしい記憶と一緒にトランクに入れ、封印しました。「私はあの体験を語り伝えなければならない。」43年の時を経てトランクを開けさせたのは、彼の平和への願いでした。焼き場に立つ少年の写真はその中の一部です。