被爆体験者のお話を聞く会で講演

2019年10月13日 多摩市のコミュニティーセンター大栗川かるがも館の平和典で講演をさせて頂きました。台風19号が去った後で皆さんお忙しい中、阿部多摩市長さんをはじめ30人を超える方が参加されました。市長さんの平和への強いメッセージで始まり、被爆体験者で80歳代の女性のお話、多摩市子ども被爆地派遣に参加された方の報告に次いで、髙瀨代表が国連平和の鐘の成り立ちについて講演しました。その中で国連の平和の鐘の礎石に広島と長崎の被爆の一握りの土が埋められたことを話しました。阿部市長さんは帰られる予定を変更して、最後まで平和の鐘の話を聞いて下さり、平和の鐘のレプリカを撞いて下さいました。最後に参加者の皆様が次々と平和の鐘を鐘打し、鳴り響く鐘の音に感動しておられました。守る会からは藤岡監事と藤岡会員が親子で応援に駆け付けて下さいました。