当初「平和の鐘」鐘打式典は6月24日に開催する予定でしたが、大阪の地震の為に順延されていました。
台風25号が日本海沖を通過する中、幸運にも風が収まり日射しも覗く中、多方面から大勢の方々のご出席を頂き、、荘厳に「平和の鐘」鐘打式典が行われました。
この式典は、国連平和の鐘を守る会が主催する第1回目の記念すべき式典です。
開催の前には皆さんで「平和の鐘」と鐘楼を白布で拭き、フェンス内を掃いてお清めをしました。
髙瀨代表の挨拶の後、ご来賓の方々からご祝辞を頂きまた、地元吹田市の後藤市長様、「平和の鐘」発祥の地宇和島市の岡原市長様、外務省国連企画課の三宅課長様、前国連特命全権大使の吉川様からご祝辞を頂き、代読の披露がありました。。
その後、お二人づつ平和を祈って「平和の鐘」を鐘打致しました。鐘打の最後はこの式典に大変なご尽力を頂きました大阪万博記念公園事務所の平田課長様と佐藤主事に撞いて頂きました。
打ち鳴らされた「平和の鐘」の音は、大空に世界に向かって音高く心地よく素晴らしく鳴り響き、中川千代治にも届いたと感動致しました。
ご出席の皆様からは、とても素晴らしい式典だった、これからも続けて欲しいとの感想を頂きました。
式典終了後は、近くのホテル阪急エキスポパークで懇親会を行い、皆様から「平和の鐘」への思いや、 守る会に入会された経緯など話されて盛り上がり、時を忘れて歓談致しました。