広島竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会に平和の鐘贈呈

2024.7.19広島市立竹屋小学校の体育館で、300人の児童さんが見守る中で、平和の鐘の贈呈式が行われました。会場には竹屋地区原爆慰霊式典実行委員会の小柳広士委員長、竹屋小学校宮正純二校長、鈴木弘道PTA会長、定井雄二竹屋地区社会福祉協議会会長、蔵本健広島県議会議員が出席されました。

髙瀨代表の平和の鐘の話のあと、児童の代表二人に4㎏の平和の鐘贈呈がありました。

続いて鈴木弘道PTA会長の心のこもったご挨拶のあと、髙瀨代表が平和の鐘を鳴らすと、体育館に平和の鐘の音が響き皆様で平和を祈りました。

被爆当時竹屋国民学校は爆心地から1500メートル位のところにあり、学校にいた先生と児童が犠牲になったそうです。原爆犠牲国民学校と子どもの碑は、竹屋国民学校の先生と児童だそうです。被爆後現在の場所に再建されて、毎年被災された人のご冥福を祈って8月4日に慰霊式典を行っているそうです。式典の時に今まではお寺から鐘をお借りして、平和を祈って鳴らしていたそうですが、守る会のホームページをご覧になって、慰霊式典に自分達の鐘を鳴らしたいと強く要望されたことから、平和の鐘を贈呈することになりました。

素晴らしいご縁に感謝しております。