2023年12月8日、宇和島東高等学校の楠和仁先生からご連絡を頂いたので東京から駆けつけました。国際研究部1年生の生徒さん達が泰平寺を訪問し、星野隆信住職から国連平和の鐘の親鐘である泰平寺の鐘のことをいろいろお聞きしたそうです。この鐘は昭和25年、後の宇和島市長中川千代治が世界平和を願って「世界絶対平和万歳」と彫って奉納したものです。しかし70年が経ち、劣化でひびが入って特別な時しか撞けなくなっていました。このことを知った国際研究部の生徒さん達が、自分達で鐘を造って泰平寺に寄贈しようと相談し決めたそうです。生徒さん達の熱い思いに感動しました。是非実現できるよう応援していきたいと思います。