2023年8月6日、忘れてはならない日を迎えました。第31回の広島WPFC(ワールドピースフラッグセレモニー)に、広島WPFCメンバーで平和の鐘を守る会の会員でもある滝川洋子さんと参加しました。
早朝7時からの式典でしたが、太陽の強い熱射の下、蝉時雨の声を聴きながら、被爆した原爆ドームの前で一人一人が194ヵ国の旗を振り、各国と地球上の全ての地域の平和を祈りました。また、セレモニーの始まりと終わりには昨年広島市に贈呈した4㎏の国連平和の鐘を鳴らし黙祷しました。通行人の皆様にも声をかけ、平和の鐘を鳴らして頂きました。また、NYの国連の平和の鐘の鐘楼の礎石の下には、広島、長崎の被爆の土が埋められていることも説明しました。
主催者代表の大谷美晴様にはいろいろお気遣い頂き、素晴らしい式典に参加することができて感謝しております。