昨年に続き2021年の国連平和の鐘の鐘打式典は、代表の方のみの参列で行われました。
昨年の鐘打式典の出席は叶いませんでしたが、今年は平和の鐘を贈った中川千代治の家族として私もご招待頂きました。
式典前にはアントニオ・グテーレス事務総長、アブドツラ・シャーヒド総会議長を石兼大使がご紹介下さり、ご挨拶することができました。
また、メリッサ・フレミング グローバルコミュニケーション担当 国連事務次長には、国連NGO承認のお礼を申し上げることができました。
コロナ禍でも国連平和の鐘の鐘打式典が行われるとご案内を頂き、何が何でも行かなければと決意して、足を痛めていましたが杖と車椅子でニューヨークに向かいました。
国連事務総長、総会議長、国連事務次長、石兼特命全権大使、日本庭園を造った阿部さん、家族として髙瀨が参列する中で、国連事務総長と総会議長が鐘を打たれました。
今までにない強い鐘の響きには、平和への願いと祈りを感じ胸が一杯になりました。
平和の鐘は人と人との戦いの無い世界を祈ると共に、自然災害の無い平穏な地球を祈ります。
そして、世界の脅威であるコロナの収束を祈らずにはいられませんでした。
皆様からたくさんの励ましを頂き、誠にありがとうございました。